健康にとって大切な「食」(飲食)

 

食は健康にとって大切です

私たちは食べなければ生きていけません。
(世の中には食べないで生きている人もいるそうですが・・・)

ですから、この「食」はとても大切です。

食べ方を誤れば病気にもなり、上手に食べれば健康になります。

しかし「食」とはとても幅が広い問題です。

そしてその一つ一つとても大切です。

色々な疑問にお答えするつもりで書いてみました。

食材の安全性

食材の安全性はずっと言われ続けているテーマでもあります。

食材ごとに一つ一つ見ていきたいと思います。

野菜の安全性

F1種の脅威

まず一番大切な「種」の問題ですが、最近は「F1種」と言われる種がほとんどの農家で使われています。

収量も良く病気にもなりにくく、生産管理や出荷作業がやりやすく安定収入につながり、農家にとってはとてもありがたいからです。

しかしこの「F1種」は普通の土に適応しない為、大量の農薬と化学肥料がセット販売になっていますので、農家は毎年投資額が増え将来経営が立ち行かなくなることが想定されます。

また土壌は農薬・化学肥料、農薬・化学肥料の繰り返しで荒れ果てててしまい、最終的にはもう何も育たないという土壌になってしまうことも想定されるでしょう。

詳しくは以下の「F1種の脅威」をクリックしてご覧ください。

F1種の脅威

 

農薬・化学肥料の害

先ほどF1種と農薬・化学肥料はセットで販売されていると書きましたが、収量を安定させるために、大量の農薬や化学肥料が使われています。

農薬は発がん性や急性中毒・慢性中毒などで、農家の人達の健康に大きく影響を与えてきました。

現在の農薬は検査を重ね、比較健康に害がないものを使用するように規制されているとのことですが、虫を殺す薬がどれだけ人間にとって安全なのか疑わしいところです。

この農薬が野菜にたっぷりかかっているということです。

また化学肥料も問題です。

化学肥料とは自然界になく人工的に作られているもので、身体にとっては毒になるものです。

通常、植物は本来根を張り土中から一生懸命養分を吸い上げようとしますが、目の前に化学肥料という養分があると、根を一生懸命伸ばして土中から養分巣吸い上げる必要がなく、化学肥料を取り込むことで十分大きくなれてしまうのです。

このように土中の栄養素ではなく、化学的に作られた栄養素を取り込んで育ってしまった、「化学野菜」の出来上がりです。

それを私たちは食べているということです。

詳しくは以下の記事で解説していますのでクリックしてご覧ください。

農薬・化学肥料まみれの野菜

 

肉・卵・牛乳の安全性

肉・卵・牛乳は貴重なたんぱく源であり、育ち盛りの子や筋肉を作るのにとても役に立ちます。

しかし最近はその安全性が問われるようになってきています。

効率よく出荷できるように育てられるため、農薬・化学肥料、遺伝子組み換え穀物の飼料を食べさせられ、成長促進ホルモン剤も投与されているようです。

また牛肉偽装などで問題になった「牛脂注入肉」などもあるようなので、しっかり品質を確認して買うように心掛けましょう。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

肉の安全性
 

魚も汚染されている

魚もか!!と思われるかもしれませんが、肉や卵より先に汚染されていたという学者もいます。

海そのものが化学物質などで汚染されていて、その汚染物質を魚が体内に留めているため、これを食べる人間に様々な病気を発症させているという報告があります。

大きな魚は小さな魚を食べることで、小さな魚が取り込んだ化学物質を取り込むため、大きな魚ほど汚染が広がっているということです。

それでは養殖魚がいいのかということになりますが、養殖魚はまた肉と同じで抗生物質やホルモン剤などの問題があります。

魚体がネットに当たると傷がついて売りものにならなくなるため、ネットに「抗菌薬」もたっぷり塗られているそうです。

成長促進のための「成長ホルモン剤」も大量に投与されるとのこと。

ハマチの養殖は多いですが、都会に近い近海で養殖されていることが多いため、近海の汚染成分「ダイオキシン」もそのまま体内に取り込むことになるようです。

その他では、「カドミウム」「有機水銀」「放射性元素」などもこの食物連鎖によって蓄積されていきます。

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

魚の安全性

 

食品添加物の害          

食品添加物とは

私たちが毎日食べている食品の中には、日持ちを良くする、見栄えを良くするなどの理由から、さまざまな「食品添加物」が含まれています。

食品添加物とは良く聞く言葉だと思いますが、具体的にはどういうものでしょうか。

食品衛生法の定義によりますと、「食品の製造の過程において使うもの、食品の加工や保存の目的で食品に添加、混和、湿潤その他の方法で使うものをいう。」ということになっています。

日本人の食品添加物摂取量は、1人あたり1日平均で約11グラムと言われています。

1年間にすれば約4キログラム、50年間で約200キログラムもの食品添加物を口にしていることになります。

食品添加物は、人体に害のないもののみが使われるのが当然でが、実際にはたくさんの危険性が指摘されていながら、「少しなら大丈夫」という理由で使用が認められているのも少なくありません。

どんな食品添加物が有害なのかという知識を身につけ、食品表示を注意して買い物をするような習慣を心がけたいものです。

食品添加物にはメリットとデメリットがありますので、安さ・手軽さ・便利さというメリットも享受し、健康被害という最大のデメリットも考えながら、上手に付き合っていくことが大切だと思います。

食品添加物について詳しくは以下の記事をご覧ください。

F1種の脅威

その他の食のテーマについては以下の記事をご覧ください。

 

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