ストレスは身体に良くないといわれます。
しかし全然ストレスがないとそれもまた良くないようです。
適度なストレスが強い身体をつくると言われています。
ストレスを受け過ぎず、受けなさ過ぎず・・・
程々のストレスを受けて対応しているぐらいが丁度いいのでしょうね。
様々なストレス
ストレスと言っても様々あります
最近一般的に言われるストレスとは、精神的なストレスのことを指す場合が多いと思います。
この精神的ストレスで最近思うのは、人によってストレスに対する耐性が違うなあということです。
今まで生きてきた生活環境や、受けてきたストレスの度合いによって、違いが出るのかもしれません。
厳しい環境で生きてきたのか・・・
緩い環境で生きてきたのか・・・
このことだけでもストレスに対する耐性が大分違うと思います。
ストレスにつぶされるのか、はねのけるのか、それはこれまで生きてきた環境で大きく変わってしまうと思っています。
そのことが人生にとっての大きな分岐点になってしまいます。
ストレスをはねのけ肥やしにするには
子供のころからの生活環境が大きく作用しているのではないでしょうか。
これからはお勉強が出来るだけの子育てよりも、ストレスに強い子育てが重要になってくると思っています。
一流大学、一流企業という考え方は、まだまだ世の中には強く根付いているようです。
特にこの地区(浦和)はそのことを強く感じます。
勝ち組、負け組という言葉もありますので、どうしても一流大学・一流企業となってしまうのかもしれません。
確かに現在はお金に支配されている世の中ですから、お金が稼げる職業に就くことは重要だと思います。
しかし、行き過ぎでいるようにも感じます。
子供を過保護に育てていませんか?
以下のような子育てをしていませんか?
・友達も親つながりで作ってやる
・あの子とは付き合わない方がいいと親が友達を選ぶ
・勉強が一番で他の何よりも優先させる
・食事は子供の好きなものを優先して作る
・ほしいものは何でも買い与える
・着る服も全て親が選んでやる
・正しいのはこっち・・・といつも先に親が誘導してやる
・ハンカチとティッシュをもっているか常に検査をする
・男の子に座ってトイレをさせる
・学校の様子をいつも報告させる
・進学する学校も親が決めてしまう
・冷暖房完備の子供部屋を与える
・・・・等
このような子育てが、様々なストレスに弱い子供を作ってしまうのではないでしょうか。
親の言動・行動を子供はちゃんと見ています
・いつも夫婦げんかをしている
・人の評価を人柄ではなく肩書でする
・職業で人を評価する
・すべてをお金の価値で評価する
・いつも世の中を批判している
・貧乏な人や職業を見下している
・いつも見栄を張っている
・・・・等
このようなことも子供のストレスには関係していると思います。
本来子供は純粋で無邪気ですから・・・
(純粋であればあるほどストレスになると思います)
まとめ
過保護な子育てはストレスに弱い子になってしまいかねません。
また親の言動・行動がそのまま子供の価値観になってしまうこともあります。
そうではなくなった時に、心が折れる心配があります。
一流大学も大事かもしれませんが、人間形成の方がもっと大事なのではないでしょうか。
幸せの道具としてお金は必要かもしれませんが、すべてではないと思っています。
これからはもっともっとストレスフルな世の中になっていくかもしれません。
その時に生き残れる人材を育てていかなければいけないと、私は思っています。
お金が無くなっても、肩書がなくなっても、一流大学に入れなくても、一流会社に入れなくても、日本が大変なことになっても、全然大丈夫!と言えるような心の強い子育てが必要な世の中なのかもしれません。
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