健康と医療

高血圧だからと言って降圧剤を処方されている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。通常、歳をとって高齢化するに従い血圧は上がっていくものですが、私の父も母も降圧剤を飲んでいました。私が降圧剤を止めるように諭しても、医者の指示だからと飲んでいました。

白内障はただの老化であって決して病気ではない、単なる目の血流不足であって、血流を改善させれば改善するはずと思っていましたが、白内障の手術を結局受け入れてしまいました。様々な方法で何とか回避しようと試みましたが、結局元の視力には戻らなかったからです。

季節の変わり目によく体調を崩すということを聞きます。なぜ季節の変わり目に体調を崩すのでしょうか？これは自律神経のバランスが乱れて起きている現象です。

自律神経失調症はどんな人がなりやすいと思いますか？性格や体質なども関与していると思われます。また日頃の生活習慣や食生活・住環境なども関係してくると思いますので、そのあたりまで触れてみたいと思います。

実は私も自律神経失調症で長年苦しんだ一人です。20代の後半に発症し、元に戻るまでに10年以上の歳月を費やしました。発症した当時は、「もう自分はだめかもしれない・・・」と、とても弱気になっていたことを思い出します。しかし現在はものすごく元気です。

「自律神経失調症」で悩まれている方は多いと思います。症状に合わせて、様々な病院を渡り歩いている方も多いと思います。しかし「自律神経失調症」は、症状を追うことよりも、「自律神経のバランス」元に戻すことを考えていただきたいのです。

自分は「自律神経失調症」なのか「更年期障害」なのか分からないという悩みをお持ちではありませんか？確かにこの両者は分かりにくいと思います。その違いについて解説していきたいと思います。

「自律神経失調症」の症状とはどんな症状なのかお探しではありませんか？自律神経失調症の症状は心と身体の両方に現れ、多岐にわたります。それは、「自律神経」が、全身の器官や臓器をコントロールしているからです。

自分は「自律神経失調症」なのか、「うつ」なのか分からないとお悩みではありませんか？症状がどちらも似ているので分かりにくいと思います。その疑問について、当院の見解も含めて解説していきたいと思います。

「自律神経失調症」は、何科を受診すればいいのか分からない、とお悩みではありませんか？当院のお客様も様々な病院を転々とされている方も多いです。その疑問について、一般的な目安と当院の見解を述べてみたいと思います。