巷には○○健康法というのが溢れかえっています。
お金のかからない健康法は良いのですが、お金がかかる健康法は少し考えものです。
健康になりたいという願望があり、その心を見透かしたような商売が成り立ちます。
その健康法について独自の感想を述べてみたいと思います。
サプリメント
最近の新聞の広告欄一杯にサプリメントの広告が載っています。
新聞を開いて広告が載ってない日はありません。
（儲かってるんだなあ・・・と思って見ていますが）
毎日のようにテレビでも流れます。
本当に健康になるのでしょうか？
正解はそういう人もいるかもしれないけど、そうじゃない人も一杯いるということではないでしょうか。
お金の無駄と思われる商品は多いと思います。
栄養は本来食品から摂るべきだと思います。
お客様に聞かれたときに、お金が余っているなら健康のためではなく、日本経済のためにはいいのじゃないですか・・・と答えています。
現在人は栄養を摂りすぎていると思います。
むしろ、控えるぐらいがちょうどいいのではないでしょうか。
足し算の健康法ではなくむしろ引き算でいいと・・・
身体に更に何かを加えることよりも、余ったものを出す方が（デトックス）先だということです。
○○体操
世の中には○○体操と名の付くものが一杯あります。
何か一つのものをやっていても次々に新しいものが出てきます。
しかし、○○体操なども根っこはほとんど同じなのに、いかにも私が考案しましたみたいなのが多いです。
体操そのものはとてもいいと思っています。
ただ、新しいのに飛びつく必要はないと。
今まで行っていた体操で十分だと思います。
お金がかからない体操が一番です。
有料と無料の差は大したことはありません。
運動や筋トレ
運動はとても身体に良いです。
しかし、やりすぎはよくありません。
フィットネスなども、通いだしたら頑張りすぎて身体を壊してしまう人は多いです。
適当にやるぐらいでいいと思いますよ。
趣味で走っていらっしゃる人も多いと思いますが、健康のことだけ考えるなら歩きだけで十分だと思います。
特に60歳を過ぎたら歩きだけで十分です。
筋肉を鍛えようと思って過度に疲労させてしまうことは、却って健康には良くないと考えています。
年齢がいってからの過度の筋肉は、それを維持することで身体に余計な負担がかかってしまいます。
何かを目指すのなら仕方ありませんが、健康維持だけなら主婦の家事位の筋トレで十分だと思います。
身体に装着する健康法
身体に何かを装着する健康法は、全て？？？だと思っています。
例えば、腰痛ベルト、サポーター、腹巻や靴下の重ね履き・・・等
腰痛ベルトやサポーターなどは確かに装着しているときは体を守ってくれます。
しかしその間に自分の筋肉はどんどん弱ってしまいます。
腹巻や靴下の重ね履きも、そのこと自体で体調が良くなることはありますが、こんどはそれを外せなくなってしまいます。
自分の力で自分の身体を暖められなくなってしまうのです。
まるで糖尿病の人のインシュリン注射みたいに・・・
自分の身体は器具に頼るのではなく、自分の力で守るべきです。
器具に頼るのではなく、そういう弱った自分の力を元に戻す為の方法こそが真の健康法だと・・・
ぜひ生身の身体での健康を追究していただきたいと思います。
器具を付けている間は体調が良いという商品は一杯あります。
しかし、外せなくなってしまえばいいカモになるだけです。
（ずっと永久的にお金がかかります）
カモにしてずっと使ってもらうことで会社は儲かる仕組みになっています。
健康の秘訣とは
・適度に運動して
・たまにはゆっくり深呼吸して
・陽転思考で
・楽しく（怒らず、恐れず、悲しまず）
それだけでいいのではないでしょうか。
そうすれば筋肉も緩んで健康になるはずです。
そんなにお金を使うこともないと思いますよ。
お金を使わなくても健康法はありますので、探してみてください。
あと病院に迂闊に近寄らないことです（検査なんかも含めて・・・）。
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きっとお力になれると思います。
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