前回これから年金の支給が徐々に遅くなるかもしれない、という事を書きました。
よく定年後に必要な金額は○○円というような話を聞くと思います。
必要額は2,000万円という現実的な金額まで出てきました。
老後に必要なお金は
平均寿命は男性で82.84歳、女性で88.37歳という統計があります。
しかし少し余裕を持たせて夫87歳、妻92歳まで生きると仮定します。
最低限の生活のためには月24万円、ややゆとりある生活のためには月30万円かかると言われています。
これを単純に計算して
「生涯貰える年金額」-「生涯必要額」とすると
※「生涯もらえる年金」は平均額(20万円)で出しています。
「20万円☓12ヶ月☓22年=5280万円」-「24万円☓12ヶ月☓22年=6,336万円
「20万円☓12ヶ月☓22年=5280万円」ー「30万円☓12ヶ月☓22年=7,920万円
不足分は
最低限生活で1,100万円程、ゆとり生活で2,600万円程になります。
こういうことから
老後の貯蓄は2,000万円必要という話が出てきたのかもしれません。
しかしこれは65歳以上は働かなくて、年金の収入だけで生活するときの計算になります。
もし、夫80歳まで、妻75歳まで働いたらどうなるでしょう。
夫の年収(年金以外に150万円として)
150万円✕15年=2,250万円
妻の年収(年金以外60万円として)
60万円✕10年=600万円
2250万円+600万円=2,850万円
二人合わせて3,000万円ほどを稼げるということになります。
一気に不足分は無くなってしまいます。
老後でも若い人のように、貯蓄がなくても生きていけるいう事になもるのです。
商売をしている方や、私の両親みたいな農家の人は、生涯現役で働いている人も多いです。
生涯賃金を増やすために健康は必須
ここで問題なのです!
これを可能にするには、ずっと健康で働き続ける体力が必要ということです。
健康で働けたおかげで
上記の約3,000万円の資産を作り出せたと言う事です。
「健康=人的資産とは」
一般的に人的資産とは人脈や知識・ノウハウ・能力等、またそれらを持っている人と言う事だと思います。
しかし、自分の持っている健康も立派な「人的資産」だと思います。
そうなると不健康で、さらに病院代がかかるような人は、人的資産がマイナスになってしまうという事になります。
「健康は資産」です。
現金も大切ですが、健康という資産もとても大切だと思ってください。
その為に日々努力をしていただきたいと思います。
そして健康なうちから自分の身体に投資をしてほしいのです。
当院はそのお手伝いをさせていただきたいと思っています。
健康づくりはます筋肉から・・・というのが当院の信念です。
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