健康と医療

「自律神経失調症」は、何科を受診すればいいのか分からない、とお悩みではありませんか？当院のお客様も様々な病院を転々とされている方も多いです。その疑問について、一般的な目安と当院の見解を述べてみたいと思います。

最近いつもの5月と違うような気候が続いています。1日の気温差が激しかったり、暑い日と寒い日が交互に繰り返されたり・・・また最近は梅雨にでもなったかのようなお天気です。このような天候で体調を壊される方の事を「気象病」と呼ぶらしいです。

「寒暖差疲労」という新たな病名がまた出てきました。病院には寒暖差疲労外来までできているそうです。一日の気温差が大きいために体温を調整する、自律神経が過剰に働き、体が疲れてしまうこと・・・だそうです。

テレビで元バレーボールのオリンピック日本代表選手、大友愛さんが「良性発作性頭位めまい症」を発症したとのこと。「良性発作性頭位めまい症」とは、耳石がはがれて三半規管に入りめまいを発症するようですが、なぜ耳石が剥がれ落ちるのかはまだ未解決のようです。

先日眼科に行ったことは書きましたが、視力が落ちている原因は「白内障」ということでした。白内障は現在医学では治療はできないとのこと。手術しか方法はないそうです。進行を遅らせる薬が唯一あるぐらい。

病院にはほとんど用が無いので近づかないようにしていますが、今回眼科に行ってきました。今年メガネが合わなくなって変えたのですが、その時に矯正視力が上がらないと言われました。眼科に行ったら白内障の進行ということでした。少しショックです。

当院に更年期障害の治療のために、「ホルモン補充療法」を受けられているお客様が見えられています。もうかれこれ10年ほど続けているとのことです。女性ホルモンの減少は単なる更年期障害のきっかけに過ぎないと思っていますので私はこの考え方に反対です。

ＴＶのニュースや新聞などによると毎年受ける定期検診の受診率が減少しているそうです。その為か「検診を受けましょう」というＣＭが増えてきました。本当に検診は必要なのでしょうか？ずっと受けている人たちにとっては必要なのだと思いますが、私は疑問に思っています。

先日TV番組で「正月病」特集をやっていました。「正月病」？何それ？年末年始の休み明け、「なんだか眠い」「だるくて疲れやすい」などの不調が出る病気だそうです。放っておくとと重篤な病気に発展する可能性もあるので、医師の診断を仰ぐようにとのこと。

ここ最近中高生のお客様が増えてきました。・具合が悪くて学校に行けない。・お腹が痛くなって学校に行けない。・大きな原因特に見当たらないが学校に行けていない。このような理由が多いです。なぜ学校へ行けないのか、当院の考え方を参考にしてみてください。