健康と医療 本当の予防医学とは 予防医学について書いてみたいと思います。世の中で流行っているアンチエイジングやメタボリック・シンドロームは本当の予防医学ではないと考えています。これらは資本主義的な考えから発生したものであり、いずれも企業や組織が儲けるように作られたシステムです。 2013.04.03 健康と医療
健康と医療 うつ病と「光ポトグラフィー検査」 「光ポトグラフィー検査」とは、頭に近赤外線を当て、反射してくる光から脳血流の変化を読み取り、脳の活動状態を数値化するというものだそうです。脳を使う際の血流の変化がポイントで、使い始めから血流量がどう変化するのかをグラフして疾患を「見る」のだそうです。 2013.03.25 健康と医療
健康と医療 日本における心理療法の立ちはだかる大きな壁 イギリスにはうつ治療を薬ではなく、心理療法で治そうという仕組みがあります。その効果は、再発率が薬物より低いこと、長続きすることなどの理由から、今では薬物療法の2倍の支持を得ているそうです。日本でもこの方法は試みられていますが、難しいようです。 2013.03.20 健康と医療
健康と医療 精神科・心療内科の医師選びがとても大切 うつで精神科や心療内科を受診されようとしている方や、すでに通っていらっしゃる方は、抗うつ薬の副作用をしっかり理解されてから、医師にかかるようにして下さい。医師の良し悪しがそのまま自分の命に直結してしまいます。医師選びを慎重にしてください。 2013.03.15 健康と医療
健康と医療 「NHKスペシャルうつ病治療常識が変わる」の本を読んで 「NHKスペシャルうつ病治療常識が変わる」という本を読みました。これにはうつ病治療の現場の状況や患者さんの声などが書いてあります。NHKスペシャルで放送できなかったことなども書いてありますので、とても面白いです。その内容を少し書いてい行きます。 2013.03.10 健康と医療
健康と医療 うつ病患者がすでに100万人を突破 うつ病の患者が激増し、とっくに100万人を突破しているようです。ここ10年で2,4倍になっているとのこと。世界の先進国でここ20~30年間、給料が上がっていなのは日本だけです。最近の長引く不況が原因の一つになっていることは、容易に想像できるところです。 2013.03.07 健康と医療
健康と医療 睡眠不足の全てがうつ病の兆候ではない 「お父さん眠れてる?」いつか自殺対策キャンペーンとして、内閣府の自殺対策推進室がポスターを公開しましたが、そのキャッチコピーです。うつの兆候である睡眠不足の自覚を促すキャンペーンということですが、睡眠不足をうつに直結させるのは考え物です。 2013.03.05 健康と医療
健康と医療 精神科と心療内科の違いが現実的には曖昧 精神科と心療内科を勘違いしている人が大半だと思います。正確には「精神科」は精神疾患を精神面より医療を行うところ。「心療内科」は内科領域、各科領域の身体疾患を心身両面から医療を行うところ。となっているようです。しかし集客の為心療内科になっているのが現実です。 2013.03.03 健康と医療
健康と医療 うつ病は本当に脳という臓器の病気なのか 最近の社会を映して、「うつ病」だとか、「パニック障害」等の心の不調を訴える人達が年々増えています。心の不調を治すには何処へ行ったら良いと思いますか?当然、最初に考え付くのは病院ですね。それも「心療内科」、「精神科」というところでしょうか。 2013.03.02 健康と医療
健康と医療 自律神経失調症の特効薬はありません 当院の表看板には「自律神経失調症」が書いてあります。以前にこの看板を見て自律神経失調症に効く良い薬があるのでしょうか?と訪ねて見えられた方がいらっしゃいました。こういう方がいるから病院へ行くんだなあ・・・と悲しくなります。 2013.03.01 健康と医療