身体に良い物を食べれば健康とは限らない

身体に良い食べ物を食べましょうと言います。

本当に身体に良い食べ物は身体に良いのでしょうか?

これは本当です。

農薬まみれ、化学肥料まみれ、遺伝子組み換え・F1種・・・等の農作物、合成着色料などの化学物質まみれの食品が人体に良いとはとても思えません。

食材を選ぶのは健康にとってとても大切なことだと思います。

しかし・・・
中にはその事しか頭にない、その事ばかり考えている人がいます。

 

「食」を気にし過ぎることがマイナスに

このような食品に対して過敏に反応することは、今度は精神的な負担になってしまうことがあります。

常に変なものが入っていないか気にしてる・・・
常に身体に良いものかどうか考えて食べている・・・
友達や知人との楽しいはずの外食も、何が入っているか分からないから行きたくない・・・

このように考えてしまうと今度は心が病んでしまいます。

精神的に常に食に対するストレスがかかってしまうという事です。

そうなるとその精神的なストレスが筋肉を徐々に硬直させていきます。

精神的な負担やストレスは筋肉を固めるのです。

その筋肉のコリが血流やリンパ・神経などの流れを悪くします。

その状態が長く続いてしまうと身体は病体化していきます。

そして原因不明の不調に悩まされることにもなってしまいます。

 

健康にとって「食」がすべてではない

確かに身体に良いものを食べることはとても大切です。

しかし過度に気にしすぎると本末転倒になってしまいます。

「食」の占める割合は健康にとって100%ではありません。

せいぜい20~30%位と私は考えています。

それ以外にも「運動」・「呼吸(酸素の供給)」・「精神的ストレス」・「住環境」が大切です。

または孤食にならないように人とのコミニュケーション等、「食」以外にも重要なことはまだ一杯あります。

「食」は大切だけど健康のすべてではない!と理解してください。

 

「食」だけを気にし過ぎてはいけない

「食」を気にし過ぎる
「食」で一番大切なことは
美味しい!楽しい!あ~あ満足!と思えることです。

食事は修行ではありません。

栄養や身体に良い物かどうかなんて、食の楽しみの次の次だと思っています。

まず食を義務的・修行・修養にしないで、皆が満足できるような場にするよう心掛けてほしいものです。

食の楽しみを無くした食卓ほど悲しいものはないと思います。

食を楽しみながら・・・
身体に良いもの・栄養を考えて食べてほしいのです。

「食」はこれぐらいの考え方で丁度いいと思っています。

 
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