最近いつもの5月と違うような気候が続いています。
1日の気温差が激しかったり、暑い日と寒い日が交互に繰り返されたり・・・
また最近は梅雨にでもなったかのようなお天気です。
このような天候で体調を壊される方もいらしゃいます。
これを最近は「気象病」と呼ぶらしいです。
「気象病とは」
気温や気圧など“気候”の変化によって引き起こされる、さまざまな症状の総称ということらしいです。
数年前から新しい病気として登場しました。
新しい病気を作って病院に誘い込もうという、彼らの思惑だとは思いますが・・・
しかしその手には乗らない方が賢明だと思います。
きっと、病院に行っても症状毎の薬が出されるだけではないでしょうか。
めまい・・・めまい止めの薬
喘息・・・ステロイドなどの薬
関節痛・・・痛み止めの薬
不眠・・・睡眠薬
・・・等
根本的には何の解決にもならないでしょう。
(症状はいくらか和らぐかもですが・・・)
逆に薬という異物を体内に混入することで、その後の身体が弱体化させられてしまいます。
気象病の本当の原因
自律神経のバランスが乱れているだけだと思っています。
急性の自律神経失調症みたいな感じでしょうか。
気象病というのは最近始まったことではなく、以前からずっとあったはずです。
寒暖差が激しかったり、気圧の変化激しかったりすると、体調を壊す人は以前から一定の割合でいました。
身体には自分の身体を一定に保とうとする、生体恒常性(ホメオスタシス)という機能があります。
この機能が急激な寒暖差や低気圧などから、身体を一定に維持しようと頑張ります。
ここで頑張るのが自律神経です。
穏やかな気候ならがんばらなくてもよい自律神経が、気候変動という環境ストレスに対応しなければなりません。
ストレスに対応するのは交感神経です。
現在人は仕事や人間関係、新型コロナ等の、様々なストレスを抱えて交感神経緊張型になっています。
ここにきてまた、気候という 環境ストレスにも対応しなければなりません。
身体の機能としてはすでに一杯一杯ということでしょう。
ここで激しい気候変動によって自律神経のバランスを乱してしまう。
その結果様々な症状というSOSを出している。
その症状を「気象病」と呼んでいるのだと思います。
気象病の根本的な改善法
上記の通り原因は交感神経の異常緊張、ということですから副交感神経を刺激してやることです。
手っ取り早く改善するためには当院にお見えください。
整体で筋肉の緊張を緩めてあげれば、副交感神経が刺激されてきます。
自分で出来る方法気象病の改善法
・近くの温泉にでも入ってぼーっとする時間を作る
・体操やストレッチで身体を伸ばす
・指揉みをする
「自然治癒力を高める11の方法を詳しく解説」
・大きく深呼吸をする(吐く息を長く)
上記のようなことを行うことで、自律神経のバランスが整ってきます。
そうすることで症状も改善するはずです。
病院で薬を処方される前にやってみてください。
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