先日、「大人の学校」主催の講座を中浦和の生活クラブで行いました。
題名は「健康で長生きするために、操体法の基礎を学ぶ」です。
最近参加者が減り気味でしたが、今回はなんと!キャンセル待ちもあったようで盛況で良かったです。
国民の医療費と割合
国民の医療費はすでに40兆円を超えていますが、
その約7割近いシェアを60歳以上の人達でが占めている統計になっています。
このままでは年寄は国のお荷物にもなりかねません。
おじいちゃんやおばあちゃんが子供たちや孫たちから、尊敬の念をもって接してもらえるような状態にしなければなりません。
その為にはまず健康が必要です。
医療にも頼らない!
介護にも頼らない!
子供や孫にも頼らない!
そんな心意気が必要です。
その為のお話をさせていただきました。
平均寿命と健康寿命の差
男女の平均年齢は統計的に男性が81歳、女性が87歳となっています。
しかし健康年齢は男性が71歳、女性が74歳となっているそうです。
その差がなんと、10年以上もあるのです。
この平均寿命と健康寿命をを同じにすることが出来れば、健康なまま人生を終えることが出来ます。
誰にも頼らずに死んでいけるのです。
それは可能なのか?
可能です!
必要なのは筋肉
歳をとることは若い人達と何が違ってくるのか?
色々ありますが、一番大きなことは筋肉の低下・疲労です。
筋肉が疲労して固くなり、運動機能や内臓機能が徐々に衰えてきます。
何もしなければそのまますべての機能が衰えてきます。
人生が0歳から仮に100歳で終わるとしたら
筋肉のコリは0歳で0%、100歳で亡くなる時に100%となります。
この筋肉のコリを年齢なりに守っていければ、100歳まで普通に生活できると思っています。
20歳では20%のコリ、80歳では80%のコリを守るということです。
病気になる人たちは年齢以上に筋肉が凝っていると思います。
例えば60歳なのに80歳の筋肉になっている・・・みたいな。
100歳でもなお働いている人がいます。
筋肉のコリが100歳ならそれも可能でしょう。
(この場合この人は100歳以上生きる前提になりますが・・・)
その方法については次回に
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