健康で長生きするための食材編ーF1種

健康で長生きするためには、様々なことを同時に行っていかなければなりません。

今回はその中でも食材について考えてみたいと思います。

野菜や果物はなどの食材は、農薬や化学肥料などを考えなければなりません。

しかし、その前に種の問題があります。

農家は少しでも収量を上げるために、害虫に強い種や病気に強い種を使うのが通常です。

現在ほとんどの農家は「F1種」と言われる種を使っています。

交配種の1代目「F1種」とは

F1種とは交配種の1代目
「F1種」とは「雑種一代」「一代交配種」という意味になります。

交配によって作られた新品種の一代目ということです。

昔ながらに長い時間をかけて交配させてきた品種ではなく、バイオテクノロジーやゲノムなどを駆使して交配させた交配種のことです。

今日、品種改良されてできた新品種のほとんどが、「F1種」であるといわれます。

ですから流通している野菜や花の種の多くが「F1種」ということになります。

F1種の作物は収量もよく病気にもなりにくく生産管理や出荷作業がやりやすく安定収入につながります。

農家にとってはとてもありがたい種になります。

そのように農家や流通業者・消費者などの要望を聞いて、自然界にないものを操作して意図的に作られているからです。

在来種はどうしても病気に弱く、形も一定ではなく収量も落ちてしまうのです。

農家にとっては安定収入につながりませんので、ついついF1種に手を伸ばしてしまいます。

しかしF1種は普通に食べていますが本当に安全なのでしょうか?

 

F1種の危険性

F1種は農薬と化学肥料のセット販売

しかしこのF1種には様々な危険性が言われています。

まず問題なのは大量の農薬と化学肥料がセットになっているということです。

どうも彼らはF1種と農薬、化学肥料をセットで販売することで、世界の農業を支配しようと考えているようです。

当然大量の農薬と化学肥料が使われているため、身体には良くないと考えるのが普通でしょう。

しかしこれだけではありません。

優性な作物は1代限りで終わり

トマトのF1種
通常、動植物や人間は子供が生まれてもその形状が似てきます。

先祖代々血筋が続いていくということです。

姿・形は受け継がれていきます。

しかし、F1種というのはこの血筋が続いていきません。

F1という名のごとく血筋を継承しないで一代のみで終わるのです。

一代限りの交配で2代目が育ちにくく、育っても形状は全然違ったり、発芽しない種もあります。

なぜなのか?

それは自然界ではありえないような交配を、特に最近はバイオテクノロジーという手法で行っているからです。

人間に例えると頭が良くてハンサムな人間だけを、意図的に作り出すような作業が行われています。

その頭が良くてハンサムな人間からは2世は作れません。

F1種はあくまでも一代限りの交配でないと優性が出なくなり、2世は劣った全然別の人間ができててしまうことになります。

そして、その種でできた見栄えがいいだけの作物を、私たちは毎日食べているということです。

このような作物の身体への影響は誰も研究していませんし、現在その影響は何も証明されていません。

しかし、だから安全とは言い切れません。

F!種 は雄性不稔植物から作られている

F!種 は雄性不稔植物から作られている
また、F1種は「雄性不稔植物」から作られています。

自然界のように植物が自分で交配したら、今までの通り在来種の作物にしかなりません。

F1種は意図的に雄しべを取った植物に交配させています。

要するに意図的に精子を無くした植物に交配させて、育てているということです。

現実に、最近の男性の精子数減少がF1種の作物の影響ではないか、という仮説も出ています。

現実にミツバチの世界では女王蜂が子を産めなくなったり、雄の蜂が無精子症になって雌蜂が大量にいなくなることが確認されています。

知らない間に普通に野菜を食べていた女性から生まれた男性は、無精子症になってしまっていた・・・

そういう時代が来るのかもしれません。

怖いですねぇ。

「雄性不稔植物」について詳しくはこちらの外部リンクをご参考ください

 

栄養価まではコピーされていない

それと、見栄えのいいものを作ることが指名な為、栄養は在来種の数分の一しか入っていないと言われています。

現在人は食べても食べても栄養失調になっている、と言われるのはこういう理由なのかもしれません。

資本主義社会は搾取する側が儲かって儲かって、もういいという時にならなければ本当の話は出てこないのが常です。

手遅れになる前に自分で自分の身を守るようにしましょう。

 

F1種が農業を滅ぼす

F1種が農業を滅ぼす
F1種は冒頭にも書きましたが、最近はほとんどの農家で作られているものです。

種子は1代で終わるため、農家は毎年新しい種を購入するしかありません。

そしてF1種は普通の土に適応しないため、大量の農薬と化学肥料がセット販売になっています。

収量は増えますが、その分投資額も増えてしまうのです。

最初は収量も多くて農家も大喜びだと思います。

しかしどんどん土が劣化していき徐々に農地が荒れて、農作物が育ちにくくなることが考えられます。

そして更に農薬・化学肥料・・・農薬・化学肥料・・・となり・・・

最終的に農地が荒れ果てて、もう作物も育たない・・・

なんてことになるのではないでしょうか。

もしすべての農家がF1種になり、その種の輸入がストップしてしまえば、日本では一切の作物が作れなくなってしまいます。

それこそが彼らの狙いなのだと思いますが・・・

将来の農業がとても心配です。

世界の農を支配しようとしている人たちの影を感じてしまいます。

 

安全な食材はどこで買えばいい?

現在は商業主義で、儲かれば何でもいいという世の中になってしまいましたが、しっかり本物を提供しようとがんばっている方たちも少数ですが存在します。

「自然食品店」や「有機野菜」など信頼できるお店を探していただければと思います。

私のお勧めは関東であれば「生活クラブ」です。
信頼できると思います。

我が家の食材はほとんど「生活クラブ」です。

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