整体師の仲間に以前「ストレッチポール」を勧められて、「ベーシックセブンの講座」の認定を受けて当院でもずっと使っています。
ストレッチポールとは
ストレッチポールは円柱形の丸太みたいな形のものです。
長さが98cm、直径が15cm(EX)と12,5cm(MX)の2種類がありあます。
荷重が100kg、までは耐えられるそうです。
オーソドックスなカラーは「ネイビー」ですが、他にも「アイボリー」、「イエロー」、「ピンク」、「ライトグリーン」の4色があります。
日本のアスレティックトレーナーが、アメリカの円柱形のツールにヒントを得て開発したものだそうです。
スポーツ選手(サッカーの長友選手)が体幹トレーニングに用いていたり、女優(杉本 彩)が活用していることなどがメディアでも取り上げられて流行ってきました。
ストレッチポールはトレーニングやエクササイずだけではなく、最近は医療現場のリハビリなどにも用いられるようになりました。
最近は健康グッズとしての人気が高まっているようです。
登録商標がとってありますので、同じような商品が、「ヨガポール」、「エクササイズポール」、「バランスポール」などと商品名を変えて販売されています。
いずれも、ストレッチポールと形状は同じように作られていて、値段は抑えめ目なので、こちらの方でもよいと思います。
ストレッチポールの使い方
使い方は通常縦に使います。
縦にお尻から頭までつけるようにして、仰向けに乗ります。
この状態で様々なエクササイズを行っていくことになります。
ベーシックセブンは3つの準備運動と7つのエクササイズを行いますが、これだけを行ってもらうだけで十分効果があります。
時間は大体10~15分ぐらいです。
ストレッチポールの効果
ストレッチポールはコアコンディショニングの理念に基づいていますので、最も効果があるのは「体幹」がしっかりすることです。
姿勢の矯正などにも応用が利きます。
脊柱や骨盤の歪みを矯正したり、脊柱起立筋の緊張をやわらげ筋肉をほぐす効果も得られます。
股関節の可動域が拡大したり、胸郭の可動性が改善することも確認されており、深い呼吸ができるようになるなどが報告されています。
身体の軸を意識することができるため、身体の左右差や緊張の高い部分を感じながら、自分でできるセルフケアに適しています。
背中は自分ではほぐしにくいところですが、ストレッチポールの上に仰向けになり、手足を動かすだけで筋肉を緩めることができます。
手軽に乗るだけで始められますのでお勧めです。
当院では次回の施術までに、緩めた筋肉が戻らないようにお持ちの方には自宅で使っていただいています。
知り合いの整体師は、整体と一緒にお客様に教えて使っているそうですが、その効果は半端ではないらしいです。
お客さんが治りすぎてやばい!とのこと。
これからもドンドン使っていくそうです。
当院でもお客様に使ったりしますが、終わった後の心地よさに皆様驚かれます。
21世紀は予防医学
21世紀は今までみたいに病気になってから病院へ行ったり、どこかが痛くなってから治療家を頼る、という時代ではなくなってくると思っています。
21世紀は同じお金を使うのなら治療に使うのではなく、予防に使う時代になってくるということです。
治療はつらくて苦痛ですが、予防は楽しいということがだんだん分かってくるからです。
そういう時代にあって自宅で手軽に出来て、病気や腰痛などの予防になるというストレッチポールは、これから注目されていくことでしょう。
私は決してストレッチポールの回し者ではございませんので、あしからず・・・
またいつか、ストレッチポールの様々な効果をお伝えしたいと思いますので楽しみに。
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