代替医療はすでに国民に支持されています

代替医療は怪しい療法ではありません

代替医療とは

まず「代替医療」とはどういう意味でしょう

「代替医療」とは(Alternative Medicine)と言う英語を直訳した言葉で、「通常の現在医学に替わるもの」という意味です。

現在では「保険適用以外の治療法・健康法の総称」と言う意味合いで捉えられています。

ですから外国では認められている療法も日本では代替医療の仲間に入ります。

中国の中医学(東洋医学)もインドのアーユルヴェーダーも全て代替医療です。
(鍼灸・漢方薬など一部認められているものもあります)

 

日本では正式な医療と認められていません

要するに正式な医療と認められていないということです。

もっと悪く言えば、日本では医療的にはインチキとされているということです。

何をバカな!何を言ってるんだ。
漢方や鍼灸で治って助かっている人が全国にどれだけいると思ってるんだ!!

と騒いだところで、正式な医療とは認められません。

それが今の日本の医療制度なのです。

病院で行われる治療行為だけが、医療と認められています。

 

西洋医学の歴史

もともと西洋医学には5つの療法がありありました。

・「ナチュロパシー」 :「自然療法」(ハーブ療法・アロマ・・・等)
・「サイコパシー」  :「心理療法」(臨床心理・EFT・・・等)
・「オステオパシー」 ;「手技療法」(カイロ・整体・あんま・マッサージ・・・等)
・「ホメオパシー」  :「同種療法」 (ホメオパシー)
・「アロパシー」   :「逆療法」 (西洋医学・病院の治療)

この5つの中で、現在正式な医療と認められているのはアロパシー(病院の治療)だけです。

世界で様々な菌が発見されて以降、アロパシーは抗生物質(ペニシリン)を開発してから一気に拡大して、経済力と政治力を手に入れました。

そしてその力で他の4つの医療を正式な医療ではない、と迫害してしまったのです。

だから4つの医療は保険適用を除外されています。

アロパシーだけではなく、その他の4つの療法も本当は立派な医療なのです。

病院の治療だけが医療だと思っていませんでしたか?

アロパシー(病院の治療)だけが医療なのではない、ということをまず分かってください。

 

国民に支持されている代替医療

国民に認知されている代替医療
代替医療の世界は玉石混交で、本物もあるかわりに偽物もあります。

しかしすでに国民の認知を受け、多くの患者さんを治しているものも一杯あります。

鍼灸・漢方薬・気功・アーユルヴェーダー・整体・カイロプラクティック・オステオパシーアロマセラピー・ホメオパシー・リフレクソロジー・マクロビオティック・心理療法・・・・等

しかしここにあげたものはいくら国民の支持を得ていても、全て日本の医療制度からみると全て正式な医療ではないのです。

だから保険適用するわけには行かない・・・ということになっています。

治るかも知れないし、治らないかもしれない・・・・
治ったとしてもエビデンス(確証)がないものは認められない・・・
ということが理由になっています。

 

西洋医学の言うエビデンスとは?

そもそもエビデンスとは「この治療法がよいといえる証拠」ということです。

医療の分野で行われる薬や治療方法が、どれぐらい効き目があるかを確かめます。

そして、その調査研究によって,薬や治療方法,検査方法などがよいと判断できる証拠のことを、「エビデンス」ということらしいです。

しかし、私には表に出たつらい症状を抑えているだけにしか見えません。

症状を抑えることに成功したら「エビデンスがある!」というのはおかしな話だと思います。

根本から治癒していなければ何にもなりません。

まあ、それが医療側の狙いでもあるのですが・・・
(本当に治したら患者は減ってしまいます)

 

本当のエビデンスとは

薬は毒
西洋医学のいうエビデンスは何となくわかっていただけたと思います。

高血圧の患者に降圧剤を飲ませることで、血圧が下がったのならエビデンスがあったと言います。

しかし血圧が上がった原因は追究されていません。

それが西洋医学の言うエビデンスなのです。

だからいつまでも薬を飲まされてしまいます。

しかし本当のエビデンスとは、科学的に証明できるとか、医学的に証明できるということではなく、治ったか治らなかったのかではないでしょうか。

この場合、薬を止めても血圧が上がらなくなることを、本当の治療というべきだと思います。

しかし西洋医学は高血圧が治らなくても、薬で血圧を下げられたらエビデンスと言い、「治療」と言うのです。

本当のエビデンスとは、医学的に証明できなくても、治ったのならエビデンスがあるということだと思います。

治った(治癒)というエビデンスが、何よりも強いのではないでしょうか。

 

現在病を治せない西洋医学

注射
現在は昔のように菌をやっつければ病気が治る時代ではなくなりました。

菌を抗生物質でやっつけていた頃が、アロパシーが一番輝いていた時代ではないでしょうか。

しかし衛生状態が良くなった現在では、菌ではなく精神的なことや社会環境の複雑さなどから、自律神経が乱れ様々な病気になっていると考えられます。

このような症状に対して西洋医学は無力で、目先の症状を抑制させる効果しかなく、根本からは治せないのです。

西洋医学の限界が見えてきたところです。

岡本医師は書いている本の中で、90%以上の病気は本当の病気ではない、と喝破されています。

薬や手術や放射線療法では治らないと・・・

最近は治せないので、「予防医学」というふうに逃げようとしていますが・・・

 

代替医療の出番が来た

私はこの90%の病気と称される症状を治せるのは、「代替医療」しかない!と思っているのです。

このような三つの方法(薬・手術・放射線)は、残りの本当の病気や救急医療に使うべきだと思っています。

いつかホメオパシーがバッシングされましたが、これからも代替医療のバッシングがメディアを使って行なわれるのだろうと思います。

時代が変わる前は抵抗勢力の攻撃が激化することが考えられます。

身体の不調を抱えている方達にお伝えしたいことは、医学的エビデンスではなく、自分が治っているのか治っていないのかということにこそ、注意を向けていただきたいということです。

身体の変化に正直になってください。

薬を飲んでも治らないのであれば、いくら医学的エビデンスがあっても、自分には合っていないのであって、飲み続けることを真剣に考えなければならないと思います。

また、何で治っているのか分からなくても、現実に治っている療法なら続けていいのではないでしょうか

エビデンスがなくても治ってきているのなら、それはその人にとってのエビデンスだと思いますので、正しい療法なのだと思います。

なぜ治ったのかというエビデンスは、現在の医学で解明できないだけ・・・ということでしょう。

現在の医学も科学もまだまだ幼稚だから・・・

医学も科学も傲慢すぎます、もっともっと謙虚にならなければなりません。

人間の身体のことも地球の内部のことも、本当のところは誰にも分かっていないのですから・・・

これからの代替医療の躍進が楽しみです。

 

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