予防医学について書いてみたいと思います。
世の中で流行っているアンチエイジングと予防医学はまた別のものと考えています。
また数年前から行なわれているメタボリック・シンドロームも似ていますが実際は別物と考えています。
これらは資本主義的な考えから発生したものであり、いずれも企業や組織が儲けるように作られたシステムになっています。
メタボリックはいかにも予防医学のように見えますが、結果的に患者数と検査費用を増やしただけ・・・ということになるのではないでしょうか。
とても国民の健康のために作られたシステムとは思いがたい。
国の医療費を抑えることができるから・・・という言葉にのって国も始めたのだと思いますが、
相手の方が役者が一枚上手だったということではないでしょうか。
患者数と検査の費用はどんどん増え、国の財政をさらに圧迫してしまい、「しまった!・・・!」といつか気づかされる日がくることでしょう。
予防医学の最終的なモデルはセルフケア
予防医学の最終的なモデルはセルフケアだと思っています。
肉体系、精神系、エネルギー系・・・など、セルフケアができる全ての療法が対象です。
「整体」・・・自力整体・操体法・真向法・ストレッチポール・ヨガ・体操・・・
「整心」・・・EFT・イメージ療法・・・・
「呼吸」・・・丹田呼吸・腹式呼吸・・
「運動」・・・フィットネス・気功法・太極拳・ランニング・ウォーキング・・・
「食事」・・・マクロビオテック・ゲルソン療法・ハーブ・・・
「その他」・・・ホメオパシー・バッチフラワー・アロマ・・・
これらは全て覚えたら一人で出来るものばかりです。
最初は教える人がいてその人が儲かることになりますが、皆が出来るようになってくれば必要がなくなってきます。
究極の予防医学とは
誰も儲かる人がいなくて、国民の健康のことだけを考えたシステムであり、
実行した国民だけが得をするというシステムです。
病気にならなくなって、さらに長生きするようになるから結果的に得をするということです。
そこに儲かる人が誰もいなければ支払いが生じませんから、国の財政を圧迫させるどころか国の財政を救うことになります。
そして国民はますます健康になります。
経済的にはよくないかもしれませんが・・・アベノミクスには反します。
しかし、もうそろそろ経済=幸せではないということに、気がつかなければなりません。
究極の予防医学が出現するのはまだ先の話
しかしこれは大分先行きの将来像であり、このようなことが実現するには国家の財政が破綻するような、緊迫した事態にまで一度追い込まれなければならないでしょう。
ここまで追い込まれなければ、旧システムを必死で守る抵抗勢力がいますので、簡単に旧システムは破壊されないと思います。
本物が出現するには生みの苦しみが必要なのです。
本物のシステムが出来るには、しかし現在の日本の財政を考えたら、そんなに遠くはないのではないでしょうか。
国の年間税収:50兆円前後(令和5年度でやっと70兆円越え)
国民の年間医療費:40兆円越え
国の財政から見たら、もう待ったなしのような気もしますが・・・
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