顎関節症はどこへ行ったらいいの?
歯医者?口腔外科?整形外科?心療内科?整体?
いろいろ迷われると思います。
当院では顎関節症は顎の骨のズレだけではなく、身体全体の歪みが原因だと考えています。
いくら目先の噛合せや顎の骨を矯正しても、根本解決にはならないと考えています。
まず身体全体の歪みを整えてから顎関節だと・・・
整体という手段を考えてみてください。
顎関節症の症状
顎関節症とは口を開こうとすると顎関節や顎を動かす筋肉が痛む、十分に大きく口を開けられない、口の開け閉めで顎関節に音がする等、様々な症状があります。
顎関節は画像をご覧ください
一般的な症状
・顎を開けると痛む
・咀嚼がしづらい
・顎関節がずれる
・顎を動かすときに音がする・・・等
全身的な症状
顎の開閉だけではなく、全身に及ぶ場合もあります。
・頭痛・頭が重い
・めまい・耳鳴なり
・目の異常(疲れ・ドライアイなど)
・口の中の異常(歯周病・口内炎など)
・上半身主体の全身のコリ
・うつ症状
・その他自律神経の乱れによる様々な症状・・・等
このように重症の場合は全身にまで及んでしまいます。
侮るなかれ・・・顎関節症・・・というところでしょうか。
顎関節症の原因にはどういうものがある?
歯のかみ合わせ
当初はこれが原因と言われていましたが、最近では様々な原因が言われるようになってきました。
精神的ストレス
精神的なストレスがかかることで、ついつい顎に力が入ってしまい、歯を食いしばるような形になってしまいます。
常に歯を食いしばっているために、顎関節に負担がかかりずれが生じてしまいます。
顎にとって悪い姿勢
顎を締め付けるような姿勢や顎関節にとって良くない癖。
・歯ぎしり
・食いしばり
・片方だけの咀嚼
他の病気の影響
リュウマチや関節炎など他の病気の影響を受けることがあります。
それ以外
精神的なうつ状態になることによって顎関節が気になり、精神的顎関節症になる場合もあると考えています。
整体師の私見
昔より食べ物がどんどん柔らかくなっていることも、原因の一つとして見逃してはいけないと思っています。
顎関節周囲の筋肉が弱くなり、ちょっとしたことでずれてしまうということです。
当院の顎関節症の施術方法
当院では顎関節症といえども、顎関節だけの問題ではないと考えています。
ですから、まず体全体の歪みを見ていきます。
身体全体のバランスを整えてからの顎関節という考え方です。
その後特に顎関節症に関係が深いと思われる首や胸椎・後頭骨などの調整を行います。
結構肩甲骨から背中にかけて歪んでいる方が多いです。
(肩が片方だけ高いとか、肩甲骨に左右差があるとか)
顎関節に違和感がありますので、顎関節にも直接施術は行いますが、一番最後という順序になります。
いくら顎関節だけを施術しても、根本の解決にはならないと考えているからです。
このような考えから、歯科で行う咬み合せの調整だけでは根本解決にはならないと考えています。
当院にみえられるうつ症状のお客様の中で、顎関節の異常を訴えられる方は多いです。
原因が心から来ていると思われる場合は「心身整体」、心と身体の両方から施術を行います。
心と身体の両方から施術を行えるのが当院の特徴です。
顎関節の予防法
やはり、一番は日頃の姿勢です。
立つ姿勢・座る姿勢・歩く姿勢・仕事上の姿勢。
身体全体のバランスが大切です。
その上で、食べる時の姿勢や、ほほ杖をつかいないなどの姿勢に気をつけてください。
歯の治療を行って、なるべく左右両方で食べるようにしましょう。
心の病から顎関節症へという流れもありますので、心の健康にも気をつけてください。
柔らかいものだけではなく、努めて硬いものを噛む習慣を身につけましょう。
お客様の声
針金で固定されてたような首筋が柔らかく T・S様 37歳(女性)
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<どんなことでお悩みでしたか?> <当院で施術を受けた感想をお願いします> 当院を漢字一文字で表すと 「驚」 今まで感じていた張った感じも無くなり、柔らかくなった自分の身体に驚きました。 |
理にかなった解説で安心 もり様 29歳(女性) 会社員
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<どんなことでお悩みでしたか?> <当院で施術を受けた感想をお願いします> 当院を漢字一文字で表すと 「癒」 疲れている日々のほっとするひと時です。
長目に施術をしてくださるのも嬉しいです。 |
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