心と身体の不調を同時に改善する「心身整体」

当院は整体院でありながら、心の施術も行っています。

心の不調は身体からというのが当院の考え方でもあります。

それが「心身整体」です。

 

心身整体とは

「心身整体」とは心と身体の不調を同時に改善するということです。

当院に見えられる心の病を持ったお客様は、必ずと言っていいほど身体の不調も抱えておられます。

夜眠れない、身体がだるい、食欲がない、めまい、ふらつき、耳鳴り、冷え・・・等
様々な症状を訴えられる方が多いです。

ところが、病院へ行くと身体の事しか診ませんので心は置いてきぼりになり、心理カウンセリングを受けると心の事にしかフォーカスしてもらえず、身体の不調が置いてきぼりになります。

西洋医学の心療内科は心を診ていると思われがちですが、実は脳という臓器(身体)しか診ていません。

心に薬とはおかしな話だと思いますが、脳という臓器の病気だと決めつけているため心療内科には投薬療法しかないのです。

上記の病院も心理カウンセリングでも、心か身体のどちらかにしかフォーカスしていませんので、どうしてもどちらかに不満が残ることになってしまいがちです。

当院ではそうならないように、心と身体の不調を同時に改善しようということです。

 

一般的な心の治療

一般的な心の治療はどのように行われているのでしょうか?

まず思いつくのは「診療内科」ではないでしょうか。

そして臨床心理士などが行っている「心理カウンセリング」というのが一般的だと思います。

心療内科の治療の実態

当院に見えられる「うつ病」や「パニック障害」等のお客様はほとんどの方が「心療内科」を受診されています。

そこで行われているのは、抗うつ薬等を中心とした薬の処方での治療がほとんどです。

中にはうつ病と診断され、8種類以上の薬を飲まされている方もいらっしゃいました。

また薬の副作用で言語障害・記憶障害・神経の異常反射に見舞われている、とてもかわいそうな方もいらっしゃいました。

このような「うつ病は脳の病気なのだから薬での治療が当たり前」、とする西洋医学の考え方に私はとても違和感を持っています。

本当に心は脳という臓器の異常なのでしょうか?私は大きな疑問を抱いています。

心理カウンセリング

心理カウンセリングとは、専門の知識や技術を持つ心理カウンセラーと相談者(クライエント)が対話することで、相談者の抱える悩みや困りごとを解決したり、自己受容や自己変容を促したりするものです。

私は個人的にもこちらの方が「心療内科」よりは的を得ている治療法だと思っています。

実際イギリスなどでは、心理カウンセリングを無料で受けることができるようになっており、抗うつ薬の使用を最小限に抑え、実際に再発率を低く抑えて成果を上げています。

うつ病などは元々心の病なので、それを日本のように薬で治すというスタンスから、心理療法で治そうとする方向に軸足を変えたてきているということです。

薬による対症療法から、原因を取り除こうとする根本療法に軸足を変えたということでしょう。

日本では、心理カウンセリングが未だ保険適用外であり、心理療法を受けようと思っても費用がかさんで受けられない人がほとんどであるのが実態です。

その他の心の治療

それ以外に主に知られているものとして行動療法・催眠療法・EMDRなどもあります。

さらに細かく見てみると、代替療法としてリラクセーション・イメージ療法・バイドフィードバック療法・絵画療法・音楽療法・ダンス療法・演劇療法・アニマルセラピー・笑い療法・生きがい療法等多数あります。

また広義で考えると代替療法のオーラソーマ・TFT・EFT、ホメオパシー、バッチフラワーなども心理療法と言えるでしょう。

これらの心理療法も全て西洋医学の「心療内科」よりも、根本的に改善しようという療法であり的を得ている療法だと思っています。

ただ当院の考え方と違うところは、身体の不調が置き去りにされているというところです。

 

当院の心理療法の考え方と施術方法

当院では「心の不調は身体から」という考え方を基本にしています。

幼少期にショックなことがあり、過去のトラウマとして残っている場合などは、身体は関係なく心だけで起きた可能性は確かにあります。

しかし、大人になって症状が出る方は身体の硬直も無関係ではないと考えています。

心の症状はやる気が起きないとか不安感だとかいう心の症状だけではなく、眠れない・身体がだるい・食欲がない等の身体の症状も出てくるのが普通です。

当院では身体が硬直している状態の所に、さらに精神的ストレスが加わったことで心の病が発症したと考えています。(心が敏感過ぎるような人はこの限りではないと思いますが・・・)

こういう理由から、まず身体の不調を軽減するために整体で身体の歪みを調整し、筋肉の硬直をほぐしていくということです。

 

当院の施術方法

身体の施術方法

当院の整体

身体の不調を改善するためにまず行うのは「整体」です。

当院に見えられる心の病を抱えていらっしゃるお客様には、必ず筋肉の硬直があります。

例えばパニック障害なら肩甲骨の間、うつなら首、不安障害などの方も肩甲骨辺り・・・等です。

当院ではまず整体で身体の歪みを整え、硬直している個所の筋肉を緩めます。

これで「血流・神経・リンパ」の流れが良くなり、自律神経のバランスが整うことで様々な身体の不調が改善するようになってきます。

それと同時に「心理経絡機器SV-1」を使って経絡の測定を行い、通りの悪い経絡に対して「経絡セラピー」を行い、経絡の滞り(気の流れ)を改善します。

イメージとしては「整体」「血流」・「神経」・「リンパ」の流れを改善し、「経絡セラピー」によって「気」の流れを改善するということです。

経絡セラピーの様子
経絡セラピーの様子

これらの流れに何の問題がない人が病気になるはずはないと思っています。

これでも病気になっている人がいたら連れてきて下さいと言いたい気持ちです。

この施術方法で自律神経失調症原因不明の症状なども改善するはずだと思っています。

このように心の不調に至った根本原因である身体の不調をまず改善します。

心の施術方法

画像がちょっと古いです

心の不調に対してはまずカウンセリングを行い、さらに「EFT」という手法と、「心理経絡機器SV-1」を用いた「感情レメディセラピー」を行います。

EFTとは

アメリカ人のギャリー・クレイグ氏によって生み出された「感情を解放する癒しのツール」です。

現在、EFTは、従来のセラピーに比べ、迅速で、安全に効果を生み出せるという事から、心理療法の世界でも注目されています。

欧米では、多くの専門家に使われ、日本においても一部の心療内科、精神科クリニックなどでも導入されています。

基本的な方法は、解消したい感情的、精神的な問題を言葉に出しながら、主に顔や胸周辺のツボを指で軽く叩くだけです。

現実に過去に起きた出来事は変えられませんが、現在残っている不安や恐怖などの感情を消し去ることができれば、過去の出来事は消えなくても、ネガティブな感情が無くなるため過去を変えたと言えるのです。

過去のトラウマなどもこの方法で消し去ることができるようになります。

「EFT」:詳しくはコチラ

 

感情レメディセラピー

感情レメディセラピーとは「電磁ホメオパシー」と思っていただければわかりやすいです。

【ホメオパシー(同種療法)とは】

同種療法と訳され「症状を起こすものはその症状を取り去ることができる」という考え方を基本としています。症状を起こすものを水の中にその物質のエネルギー(波動)だけが残る状態まで希釈し、与えることで改善させるという療法です。例えば高熱が出たときに、それを食べると高熱が出る植物を希釈したレメディを飲むことで、熱を下がげるということです。症状と同じようなものを与えると、身体はそれを認識し、打ち消そうと免疫力が働きだすと考えられています。

ホメオパシーと真逆に位置するのがアロパシー(現在の西洋医学)で、「逆療法」と略されます。西洋医学と真逆の考え方でエビデンスがないということで、日本の西洋医学界ではインチキ呼ばわりされていますが、ヨーロッパではレメディは普通に薬局で買えます。

当院では108種類の感情レメディをそろえています。

この中から自分の感情と同じものを「心理経絡機器SV-1」を用いて電磁的に水に転写し、飲んでいただくことで、ホメオパシーと同じような効果があり感情が薄れていくことになります。

「感情レメディセラピー」:詳しくはコチラ

心の不調と身体の不調を同時に改善するというのが、当院の特徴です。

 

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