今流行りの香りの柔軟剤による健康被害

先日ヤフーの記事に載っていましたが、洗濯に使われる柔軟剤の香りで体調不良を訴える人が増えているそうです。

国民生活センターによると、柔軟剤の香りで、「鼻やのどが痛くなる」「気分が悪くなる」という相談が2012年の統計で急増しているそうです。

最近はテレビでこの手のCMがしょっちゅう流れていますから、更に急増していることでしょう。

最近の柔軟剤は香りが長く続く「高残香」タイプになっているようです。

この影響でシックハウス症候群や化学物質過敏症の患者さんが、電車・バスの中や隣の家などから来る柔軟剤の香りで、体調不良を訴えているそうです。

主な症状は、頭痛や吐き気、倦怠(けんたい)感など。

「数年前まではほとんどなかった」そうです。

大手洗剤メーカーによると、高残香タイプの柔軟剤について、「昨年度は売り上げが前年度の1.4倍に伸びた」とのこと。

現在の柔軟剤は「肌触りよく仕上がる」よりも「香りがよい」の方の人気が上回っているそうです。

あれだけ毎日宣伝されれば一般の人たちは、良いものだと思っても仕方がないのかもしれません。

化学物質まみれなのに・・・

神奈川県が11年、国内外の柔軟剤15点を、洗濯時の濃度に薄めて香りを調べたところ、香りの強さを示す臭気指数は、大半の製品で、県が定める住宅地での工場排水の規制値並みだったとのこと。

「化学物質に過敏な人の大半は、たばこ臭と香料に耐えられない」
「たばこの臭いも、柔軟剤の香料も化学物質過敏症の人にとっては同じ」

ということだそうです。

 

柔軟剤のCMの影響が大きい


香りの柔軟剤を使う人たちは、CMの影響で周りの人も喜んでくれていると思っていると思います。

しかし実は結構香りがきつくて電車の中とかでも、困っている人が結構いるということを分かって欲しいと思います。

テレビのCMをそのまま鵜呑みにしないでください。

企業はただより製品を多く売りたいだけです。

当然買いたくなるようなCMをあえて作ります。

・それが人の健康にどう左右するのか
・周りの環境にどう作用するのか
・地球環境にどう左右するのか

このようなことにはほとんど関心がありません。

過去の公害も現在の環境汚染も、全ては二の次になってきました。

売って成績を上げなければ、給料も上がりませんし出世もできません。

それがサラリーマンの宿命ですし、また儲けることが企業の宿命でもあります。

だから私たちは毎日洪水のように流れるテレビCMを鵜呑みにするのではなく、自分で考え、自分で自分や家族の身を守らなければなりません。

 

何が正しくて何が間違いなのかを自分で判断する時代

悲しいことですが、今はそういう世の中です。

何が正しくて何が間違っているのか、流されずにしっかり考えるようにしましょう。

・自分のために!
・家族を守るために
・周りのために!
・そして地球のために!

本当の事はTVなどでは流れない、と思って間違いないと思います。

本当の情報を仕入れるには、それなりのお金がかかるものです。

 
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