「メタボリックシンドローム」
「ロコモティブシンドローム」
について記事を書きましたので
その上の段階である「生活習慣病」について述べてみたいと思います。
「生活習慣病」の原因って、何??
簡単ですよね、そのまま生活習慣です。
生活習慣病とは
日本人の死因の上位を占める、がんや心臓病、脳卒中は、生活習慣病に含まれます。
「生活習慣病」とは、1996年頃から使われるようになった用語です。
以前は成人病と言われた、脳卒中、がん、心臓病を、生活習慣という要素に着目して捉え直した用語と位置づけられます。
というように、生活習慣以外の社会環境も関与しているという、配慮が必要ということにはなっていますが、この部分の方が大きいのではないかと私は思っています。
生活習慣以外の社会環境の原因は
上述しましたが、本当は生活習慣より社会環境の原因の方が大きいのではないかと思っています。
そういう生活習慣を作り出さざるを得ない、社会環境が大きく関係していると。
大気汚染の環境
花粉症の原因はスギ花粉が主なものと言われていますが、本当の原因は大気汚染とも言われています。
花粉にくっついている大気汚染こそが本当の原因だと・・・
街中を走る車の排気ガス、工場から出る煙突の煙、中国から飛んでくるPM2,5、黄砂などで日本の大気が汚染されています。
男性の煙草の喫煙率は1970年代80%弱ありましたが、現在は20%台へと大幅に減っています。
しかし肺がんは7~8倍にも増えて、現在死因のトップになっている現実がありますが、これをどう説明するのでしょうか。
煙草の害よりも、本当は大気汚染の害の方が深刻なのかもしれません。
運動不足になりやすい環境
運動不足は移動手段が便利になるような物や生活の中でも、どんどん便利な物が作られ、運動の機会を奪っていきました。
昔より移動手段が楽になったり、肉体を酷使することが減ってきたことが、長寿になる原因にもなっていると思います。
筋肉の疲労が昔より抑えられているからです。
しかしその分筋肉を動かさなくなってしまい、血流が悪くなってしまいました。
運動できる場所は今ではお金を掛けなければできなくなってしまっています。
食べ物が何でも手に入る環境
人類の歴史は飢餓との戦いでした。
しかし現在は逆に、先進国といわれる国は飽食の時代になっています。
食べ物を食べられないで我慢するDNAは備わっているが、
目の前にある食べ物を食べないで我慢するDNDは希白なのかも知れません。
よっぽど精神が強くなければコントロールしにくいということでしょう。
食べ物の毒性などの問題
大量生産、大量消費の名の元に作られた農産物・畜産物その他の食品に含まれる、農薬・化学肥料・食品添加物は人類の生命にとってとても危険な物です。
また、食べ物を保存できるような便利な物がなければ世の中に食はもっと少ないし、毎日新鮮な物を食べられたのかもしれません。
精神的ストレスが増えた社会環境
現在は学校でも会社でもサバイバル競争が待ちうけていて、相手を蹴落とさなければ生き残っていけません。
資本主義では利益追求をするあまり、人を騙さなければ利益を上げにくくなってしまいました。
やさしい人やお人よしの人、正義感の強い人にとっては、大きなストレスになり生きにくい世の中でしょう。
地域や会社での人間関係もどんどん希白になっており、親身になって相談できる人も少なくなっているのではないでしょうか。
病院の薬漬けの治療方法
身体に何か不調あるとすぐに病院に行きなさい、薬を飲みなさいと小さい時から洗脳教育されてきました。
今まで飲まされた毒(薬)が体内に溜まっていて、病気になりやすい身体になってしまっているということもあるでしょう。
病院で行われる検査検査の放射線の医療被ばくも、病気には大いに関係していると思っています。
まとめ
このように色々な事を考えたら、
もっともっと人が病気にならないような社会環境を作って行くことが、同時並行で行なわれて行かなければならないことだとつくづく思います。
このように考えてくると今健康な人がすごい人なのかもしれません。
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