厚生労働省は来年度の診療報酬改定で、20代の禁煙治療に保険適用を決めたようです。
20代のタバコを吸っている人の禁煙に、国の税金や皆さんが払った保険料を使おうということです。
表向きは20代の早いうちに、病気のリスクがあるタバコの禁煙を促すため・・・ということでしょうけど。
本来健康保険は病気にしか使えません。
タバコを止められない人を、単に意思の弱い人のままにしておいてはとても保険適用はできません。
病気にする必要があります。
そこで、頭のいい人が考えたのがニコチン依存症。
タバコを止められない人をニコチン依存症という病名を付けることで、なんとか病気にして保険適用に持ち込もうということでしょう。
病院と薬品会社が儲かります。
厚労省からの天下りもできるようになるでしょう。
そもそもタバコを止められない人は本当に病気ですか
禁煙は治療しなければいけませんか?
実は私も二十歳ぐらいからタバコを吸い初めて、止められないで20数年間吸っていました。
しかし、自分がニコチン依存症という病気だと思ったことは一度もありません。
ただ辞める意志が弱いだけだと・・・それ以上でもそれ以下でもない・・と。
その後自分の意志で止めました。
(すみません!数年後また復活してしまいましたが)
しかし保険適用でやめようとは思いません。
止めるときは自分の意志で止めます。
国民皆保険制度が崩壊してしまう
そもそもこんなことを許していたら、国民皆保険制度そのものがいずれ破綻してしまいます。
現在の国民医療費はすでに40兆円を超えています。
この金額は景気が悪い時の、国家予算の純粋な税収分に匹敵するほどです。
このまま国民医療費の増大を阻止しなければ、いずれ国民皆保険制度は崩壊してしまうでしょう。
そうなれば本当に病気で困っている人も、保険制度が適用できなくなってしまいます。
今現在、健康保険組合の9割が赤字だとも言われており、企業も頭を悩ませています。
なんでもかんでも病気にしてしまって、病院に誘導し保険適用でうまく儲けようと思っている人たちを、なんとか阻止しなければなりません。
皆さんが支払った保険料や税金がこんなことに使われてもいいですか?
煙草にはちゃんと健康リスクが記載されています
とちゃんと書いてあります。
病気のリスクや依存症になるリスクを分かりながら、それをわざわざお金を払って買っているのです。
それでも保険で助けなければなりませんか。
私の発想はおかしいのでしょうか。
禁煙者ではなく、喫煙者の私が言っているのですから、それなりに説得力はあると思います。
熱くなって長文になってしまいました。
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