専門家（医者）の話を全て鵜呑みにしない考え方
健康と医療
お客様から聞いた冷っとした出来事
お客様の知り合いの方の話だそうですが、この間体調が悪くて病院に行ったそうです。
1件目の病院に行ったのですが、何かあったら明日また来てくださいと言われて一旦帰ったそうです。
しかしやっぱりおかしいということで、違う病院に行ったら即入院だったとのこと。
この人は早めの手術でことなきをえたそうです。
たまたまこの人は病気について勉強されていたので良かったのですが、何の知識もなかったら・・・と考えると恐ろしいです。
一番大事な命はどうなっていたのでしょうか。
専門家を買いかぶりすぎていませんか
専門家（医者）ばかりをを当てにせず、もっともっと自分の健康や命については勉強をしましょう。
そして‟自分の命は自分で守る”、という気持を持つことが大切なのではないでしょうか。
世の中には専門家という概念があります。
専門家はいろいろなことを知っているので、なんでも専門家に任せておいた方がよいという風潮もあります。
そして、自分は専門家じゃないから・・・と、自分の得意分野じゃないと身をひいてしまうようなところがあります。
しかし専門家と言えどもたいしたことはない・・・、と思って対処するぐらいでちょうどいいと思っています。
何の仕事でもそうですが、毎日の仕事で使っている専門知識なんて、勉強した知識の数分の一、下手したら数十分の一なんてことにもなりかねません。
また専門家といっても、日々研鑽していて尊敬出来る人もいますが、資格を取るだけで終わっている名ばかりの人もいます。
専門家といっても人それぞれで、大き幅があります。
・原発を作ったのも原発の専門家です。
・東電の株を買わせたのも金融の専門家です。
・欠陥住宅を建てるのも建築の専門家です。
・そして医療ミスを起こすのも医療の専門家です。
専門家と言えどもこんなことになってしまいます。
専門家が毎日の仕事でつかっている知識と同じ程度のレベルなら、勉強して到達するのはそんなに難しくないと思っています。
本当に必要な知識とは
子供の頃から、生きていく上で一生使うこともないような知識や、高等な学問をひたすら毎日学校で学びます。
研究者などにとっては必要な知識なのかもしれません
しかし一般的な人にとっては、ただ高学歴という資格を得るためだけの勉強なのではないでしょうか。
生きていく上で本当に必要な勉強（知識）が、おろそかになってしまっていると思います。
一番勉強しなければいけないのは命（健康）です。
どうすれば健康で幸せに暮らせるのか。
正しい姿勢や正しい身体の使い方を、小さいころから教えるべきです。
そうすれば病気にかかりにくい強い体を作れます。
また正しい食事の仕方・食材・添加物のリスクなども教える必要があるでしょう。
その次が資本主義ですから、お金かも知れません。
お金はどういうふうに使った方が効率的なのか。
投資を促すのではなく、お金の本質を教えるべきです。
年金や保険なども、高学歴でも知らない人が一杯います。
人との接し方や関わり方なども、小さい時からもっと勉強すべきでしょう。
一生使うこともないような学問は一生懸命勉強して、本当に生きていく上で必要な知識等に関しては、すぐ専門家に任せてしまっているというのが現状ではないでしょうか。
このような人はとんでもなく度胸のある人だと思います。
私は度胸がないので、よっぽどじゃなければ命を他人（医師）に預けたくありません。
なるべく医者に掛からなくていいように、生きていこうと努力しています。
お金の投資なども金融の専門家に任せたくありません。
そのため「ファイナンシャルプランナー」の資格も取りました。
投資会社の社員が「儲かります」という言葉に本当に自信があるなら、会社を辞めて独立しているはずです。
この世の中では医療ミスやお金の失敗は自分の命、または人生の幸不幸に直結してしまいます。
また人との付き合い方で悩んで、心の病になっている人も多くなりました。
難しい学問を勉強するのもいいですが、ぜひ自分の命を守る勉強をもっともっとしていただきたいと思います。
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