高齢ドライバーの事故ばかり報道されている

車の事故は高齢ドライバーだけではない
 

最近のTVニュース・ワイドショウ

ここ最近のニュースやワイドショウを見ると、また高齢者か!と言われるような報道がなされています。

そうです、交通事故の報道です。

・高齢者がまた逆走した
・高齢者がまたアクセルとブレーキを踏み間違えた
・高齢者の車が歩道を走っていた
・被害者の人がかわいそう

これだけTVでやっているのにまだ運転しているのか・・・等

このようなニュースを見ると

もう早く免許返納した方がいいよ!
危ないから運転したらだめだよ!

等と家でも高齢者の方は家族から説得されているのではないでしょうか。

おじいさん、おばあさんにとっては肩身の狭い話です。

都会ならまだいいのですが、田舎のお年寄りもこの議論に巻き込まれてしまいます。

交通手段がない田舎の年寄りは、車を奪われたら簡単に病院へも行けません。

私の実家も昔はバスが3便通っていましたが、今では過疎化のおかげで廃止に追い込まれました。

田舎の年寄りは若い人達の車に乗せてもらわなければ、病院や親戚、買い物等、何処へも行けないのです。

車が唯一の移動手段です

 

本当のデーター

本当にTVのワイドショーがやっているように、高齢者ばかりが事故を起こしていると思いますか?

その報道は事実とは異なります。

データーによると

一番事故率が多いのは「16~19歳」となっています。
次に多いのが「20~29歳」
3番目に多いのが「80歳以上」

「30代から70代」までの事故率はほぼ同じぐらいです。

このことは自動車保険の任意保険料にも表れていますので、すんなり理解できると思います。

21歳以下の保険料はバカ高くて、26歳を超えるまで高い保険料をとられます。

高齢者より若い人達の保険料の方が高いのは、若い人達の事故率が高いからに他なりません。

なぜ高齢者の交通事故ばかり取り上げるのか?

世間の関心が集まりやすい・・・
視聴率的に考えるとこちらが獲りやすい・・・
高齢者の免許返納を誰かが企てているから・・・

様々な憶測があるとは思いますが、あまりTVのワイドショーの報道を真に受けないようにしたいものです。

彼らの仕事は視聴率を上げることであり、真実のデーターをそのまま報道することではありません。

田舎の年寄りが車で移動するという手段を奪われても、TV局的には大した問題ではありません。

真実のデーターは上記に書いた通りです。

高齢者ばかりが事故を起こしているわけではないのです。

 

高齢者が長く運転するために

高齢者が運転できなくなる理由では
健康維持
・目が見えにくくなる
・音が聞こえにくくなる
・判断力が鈍くなる
・認知機能が衰える
・・・等

ではないでしょうか。

このような機能は筋肉(特に首の筋肉)を緩めておくことで、通常より衰え方を緩やかすることが出来ます。

日頃より年を取る前から、筋肉を緩める癖をつけておいていただきたいと思います。

そうすれば80代でももっと若い機能を持ち続けることは可能です。

筋肉を緩めるには日々のセルフケアと定期的なケアが必要です。

定期的なケアは当院までお見えください。

 
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