老後の年金問題報道について

最近の報道から

最近の報道を見ていると毎日年金の問題を取り上げています。

老後は2000万円の貯蓄が必要という、金融庁の資料から大きな問題になっているようです。

政府は参議院選挙を控えてか、最初発表した、報告書の受け取りを拒否したということです。

本当のことは国民に知らせない方がいいという事のようです。

いつまで国民を馬鹿にしているのか!とも思いますが・・・

 

年金は本当に足りないのか

それでは年金は本当に足りないのか?

報道は事実だと思います。

元々働き手が大勢いる中で作られた制度で、その働き手がどんどん減少している現在、

年金制度による受取額が減っていくことは、必然といえば必然です。

年金制度は維持するが、年金額は下がっていくと言う事でしょう。

だから制度としては100年安心、しかし国民としての日々の暮らし方は全然安心できない。

というのが現在の正しい理解の仕方だと思います。

人生100年とうたい、年金支給を遅らせてたいという、政府のやり方を見ているとその逼迫感がよく分かります。

 

今回の意図は何か?

今回金融庁が発表したと言う事は、はっきり言えば株を買ってもらいたいと言う事でしょう。

金融庁は老後の蓄えは自己責任ですよと脅しながら、iDeCo(いでこ)や積立てNISAに誘導しようとしています。

しかしなかなか日本国民は投資には消極的です。

ついつい貯蓄に回してしまいます。

なぜ株を買ってもらいたいのか?

ここが大きな問題で意図的に思えるほど報道されませんが、現在年金資産の50%ほどが日本や米国の株式に投資されています。

年金運用の株式比率を大きく引き上げたたのです。

アベノミクスを作り上げるために、なりふり構わず株価を押し上げてきました。

この恩恵に与れたのは富裕層と外資(海外の投資家)です。

一般の庶民にはほとんど恩恵がありませんでした。

この株が暴落するようなことがあれば、年金資産の大きな金額が消えてなくなるのです。

もうこれ以上はさすがに買えないでしょう・・・

湖にクジラが住んでいるような金額ですから、高値で売り抜けることもできません。
(自分の売りで値が下がってしまうから売るに売れない)

どうしようもできないのです。

そんな時日中貿易戦争や英国のEU離脱問題などもあり、これからの株式市場は混とんとしています。
(下げのリスクをはらんでいる・・・)

これからも下がらないように国民の皆様に買い支えてもらいたい。

というのが金融庁から今回発表された報告書の、真の狙いではないでしょうか。
(金融機関の保護も考慮していると思います)

 

年金が少なくても生きていくには

年金が少なくなっても生きていくにはどうすれないいのか?

それは元気でいることです。

現在寿命と健康寿命は男性で10年、女性で13年離れています。

生きてはいるけど病院や介護の世話になっている期間が、10年以上あると言う事です。

だから年老いたら病気や介護の心配をしなければならない。

この寿命と健康寿命を同じにすることが出来れば、医療費や介護費用の心配をしなくて済みます。

そうすれば働いて収入を得ることもできます。

私みたいに持ち家が無く家賃を払っている人も、これから空き家がどんどん増えてきます。

きっと安くて住める国営や県営の住宅が、提供されてくるような時代になるのではないでしょうか。
(ちょっと安易すぎでしょうか・・?)

そうならなければ地方に移住すれば安くなります。

私もいずれ地方(実家)に移住するつもりです。

元気で病気の心配もしなくて、何かしら収入を得る。

年金が少なくなっても元気なら何とかなると思っています。

 

そのために大切なこと

その為には今のうちから筋肉を固まらせないようにすることです。

筋肉を緩める!
筋肉を鍛える!
全ての筋肉を動かす!

今のうちからこれを実践してください。

日々のセルフケアと定期的なメンテナンスが大事です。

筋肉を緩めることは当院でやっていますのでご相談ください。

 
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【さいたま市浦和の整体院】
ココロもカラダも元気整体院「ウェルネス」
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きっお力なれると思います。
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