なぜ認知症が増えているのか?整体師の考え方

2025年には約700万人(高齢者の約5人に1人)が認知症になると予測されているそうです。

なぜ日本は認知症患者が増え続けているのでしょうか?

単に高齢化社会で高齢者の割合が増えているから、という理由だけではないと思っています。

整体師の立場からその原因を見ていきたいと思います。

 

認知症とは

認知症とは、一般的に高齢になることで様々な原因により認知機能が低下し、日常生活に支障をきたす状態のことです。
 

認知症の症状とは

認知症の症状は人それぞれ違いますが、以下のような症状が見られるようになってきます。

<記憶力が病的に低下する>
・記憶に関すること同じことを何度も言う、繰り返す
・き忘れやしまい忘れが目立つ
・直前のできごとや言動をすぐに忘れてしまう
・日付や自分の居場所がわからなくなる
<機能的なことが出来なくなる>
・料理などの複雑な作業ができない
・物事を論理的に考え、計画を立てて効率的に実行することが困難になる
・理解力や判断力が衰える
・物事を素早く適切に理解し、判断することが難しくなる
・信号や踏切を渡るタイミング、乗り物の運転などが難しくなる
<言動や行動がおかしくなる>
・以前はあった興味や関心がなくなった
・だらしなくなってしまう
・ささいなことで怒りっぽくなる
・財布やお金、物などを「盗まれた」と言うようになる
・暴言・暴力を振るうようになる
・排泄の感覚が分からなくなりトラブルを起こすようになる
・意味もなく徘徊するようになる
・食べたことを忘れたり食事の行動がおかしくなる
・不眠や昼夜逆転などの睡眠障害になる

私の父親も85歳位から認知症を患い施設に入っていましたので、その原因について私なりに調べていました。

 

一般的な原因

一般的な原因としてはいろいろと言われていますが、大まかに言えば以下のようなことが言われています。

・加齢による脳の萎縮
・脳梗塞など、脳機能の損失
・心身のストレス
・その他(薬・病気・・・等

 

整体師が考える原因

当院では上記以外の事にも注目しています。

それは

肩から首の筋肉のコリと降圧剤・睡眠薬の害です。

まず年寄りは降圧剤を飲まされている方が多いです。

そして夜眠れないと病院に行って、睡眠薬を飲まされている方も多いと思います。

まずこの二つの薬が大きく関与していると思っています。

血圧は年齢を重ねる毎に血管も固くなり、血圧を上げなければ脳や全身に血液が送れなくなる為、必然的に上がってくるものだと思います。

それを降圧剤で意図的に血圧を下げ血流を妨げられたら、認知症や他の病気になる人が増えてくるのも当たり前の話だと思っています。

また睡眠薬には脳の神経や中枢神経系を抑制する作用があります。

薬によって神経の働きが抑制されている脳は、当たり前に衰えるのも早いと思われます。

それともう一つ大事なことが、肩から首にかけての筋肉のコリです。

年齢と共にそれまでの身体の使い方により、身体も歪みが生じてきて様々な筋肉が固くなってきます。

そして様々な身体の筋肉の硬直が、最後に首にまで及んでくると思っています。

首の筋肉が固まってしまうと脳に行く血流が不足してしまい、脳が元気をなくしてしまいます。

 

認知症を患わない為に行ってほしい事

1,安易に降圧剤を服用しない
2,安易に睡眠薬を服用しない
3,首の筋肉を緩めておく

 

その他必要な事

・食事はなるべく和食を心掛ける
・塩分を控えめにしない
・タンパク質を摂るように心がける
・何か楽しい運動や体操を見つけて行う
・毎日暇つぶしではなく、楽しい時間を送る
・くよくよしない
・老化を楽しむ

ことぐらいではないでしょうか。

 
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