またも新たな病名が 、今度は「気象病」

「気象病」
この間もワイドショウで「気象病」の特集をやっていました。

患者数は全国に1000万人もいるという事らしいです。

また新たな病気を作り出して煽っているようにしか感じませんでした。

また医療ビジネスのPRか・・・という感じです。

病気なら保険適用になります

病気と名がつけば医療機関による治療費が保険で賄えます。
(病院で保険適用になるのです)

これが国民皆保険制度の仕組みです。

季節変わり目や低気圧の影響などで、体調を崩す人は「気象病」という病気と認定されることで保険適用になります。

あなたの体調不良は「気象病」という立派な病気なんです。

だからがまんしないで医療機関で治療しましょう。

当然保険適用になりますよ。

と呼びかけているようにしか思えないのです。
(症状毎の薬が出るだけだと思いますが・・・)

 

気象病とは

調べてみると

気象の変化によって症状が出現する、あるいは悪化する疾患の総称。
症状は「天気が悪いと古傷がうずく」といった天気痛のほか、メニエール病、喘息、めまい症、うつ病、頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、リウマチ、蕁麻疹、吐き気など様々である。
心臓発作や脳卒中のきっかけになり、生命にかかわる場合もある。

と書いてあります。

やはり、最後は「生命にかかわる場合もある」と脅しで締めくくっています。

 

整体師が考える気象病の原因

クーラーが気象病の原因
※ここでは持病や重篤な症状ではなく、一般的な症状に対しての見解を書いています。

それは夏を快適に過ごし過ぎることです。

マスコミの熱中症の脅しによって

・冷房をとにかくつけなさい!
・寝るときも冷房は切ってはいけません!
・寝ているときに熱中症にかかります!

等と脅されて、快適すぎる夏を過ごしてしまうのが原因だと思っています。

あまりにも快適すぎる夏を過ごしてしまうと、身体の体温調節機能等の自己治癒力はどんどん衰えてしまいます。

暑いのが夏です。
汗もたっぷり搔きます。

その状況を過度に抑制してしまうことで身体の機能が弱まり、気圧や気温・湿度などの急激な変化に対応できなくなってしまう。

このことが「気象病」の原因だと思っています。

夏は暑い暑いと言いながらたっぷりと汗をかいてください。
 

<もう一つの原因>

それは筋肉のコリです。

気圧や温度・湿度の急激な変化によって、身体にストレスがかかりそれに対応しようとして筋肉が緊張します。

筋肉が緩んでいれば素直に対応できますが、すでに緊張状態であれば自律神経に不調をきたし、様々な症状が表に現れてしまいます。

 

気象病の改善方法

当院の施術風景
改善策としてはストレスで緊張してしまった筋肉を、まず緩めることです。

筋肉が緩み血液やリンパ・神経の圧迫が解放されれば、自律神経も整い自然と不調も改善されるはずです。

これが最善の方法だと思っています。

自宅でできる方法としては、半損浴などでゆっくり身体を温めてください。

交感神経が緊張していると思われますので、ゆっくりと腹式呼吸をすることもいい方法だと思います。

 

気象病の予防法

まず、夏を快適に過ごし過ぎないように心掛けることです。
(いくらマスコミに熱中症で脅されても)

我が家では今年も寝るときは一切冷房は付けませんでした。

当然汗を搔きながら寝ています。

しかし熱中症にもかからず元気です。

マスコミの熱中症報道や、クーラーを付けろ報道は怪しいです。

何かの意図を感じます。

夏の暑さもなるべく自分の力で乗り切りっていただきたいと思います。

冷房は自己治癒力を減退させない程度に使用しましょう。
 

もう一つは

筋肉を常日頃から緩めておいてください。

身体がストレスを受けた時に筋肉が固くなっていれば、身体の機能がうまく機能してくれません。

それがそのまま身体の不調として症状が出てしまいます。

筋肉が緩んでいれば、環境ストレスにも耐えられるはずです。

まず身体を緩めたい、という方は当院までお見えください。

 
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